ココナッツオイルは身体に悪い?|効果は?使い方は?

美容・健康

近年ココナッツオイル人気が急上昇している理由は、安全で身体に良い上に、ダイエット効果があり、さらに食べるだけでなくお肌に塗ることで美容効果が期待出来ることです。

ココナッツオイル

料理やお菓子作りだけでなく、生活のさまざまなシーンで活用出来るココナッツオイルは、近年テレビで注目を集めたり、スーパーなどでも販売が話題になったり。もはや身近な食材です。今回はそんなココナッツオイルの魅力を皆さんに紹介します。

ココナッツオイルとは

ココナッツオイルとは

ココナッツオイルとは、ココヤシ実から抽出される「植物」のことです。

女性にとって嬉しい美容・健康効果があります。しかも、その効果は多岐に渡ります。

使い方は簡単。
バターの代わりにパンに塗って食べるだけです。
ココナッツの甘い香りがパンに合う合う。
ぜひぜひお試しあれ(^▽^)/

いきなりこんなことを言っても、

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「ココナッツオイルって、名前からしてココナッツの香りがするのは分かるけど、どんな特徴があるの?」
「他の油と比べて、どんないいところがあるの?」

こんな疑問を抱きますよね。

また、
「でも油だし、身体に悪くないのか?」
「小さな子供に食べさせても大丈夫なのか?」
こういった不安もあると思います。

一つずつみていきます。

ココナッツオイルが安全な理由

「油」ってきくと、皆さんはどのようなイメージを持たれますか?


「なんとなく身体に悪そう。」

こういったマイナスイメージを持たれる方も、多いんじゃないでしょうか?
まず確認すべきは安全性です。

結論からいうと、
ココナッツオイルは超安全です。
ここまできっぱりと言い切れる理由、
それは・・・

「母乳にも含まれてるぐらい安全だから。」

これに尽きます。
そのため、未熟児の栄養補給に使われることもあります。
実は赤ちゃん、毎日ココナッツオイルを取り入れてたんですね。
離乳食を始めたばかりの小さなお子さんを持つお母様にとっても、
ココナッツオイルは強い味方です!!

まとめ: ココナッツオイルは赤ちゃんにも安心して与えられる、優れた食材!

ココナッツオイルを食べるメリット

安全性について確認したうえで、
ココナッツオイルを食べるメリットについてみていきます。

ココナッツオイルを食べると身体にどんないいことがあるのでしょうか?

まず1つ目に挙げられるのが免疫力アップです。

ココナッツオイルに含まれるラウリン酸という成分が細菌やウイルスをやっつけてくれます。

そのため風邪予防の効果が期待できるといわれています。

また、老化の抑制といった効果が期待出来ます。

これだけでも他の油に比べると、十分すぎるアドバンテージがありますが、

まだ女性にとって一番嬉しいメリットを話してません。

ココナッツオイルを食べる最大のメリット、それは

ダイエット効果です。

これだけだと、


「もっと具体的に、ダイエットに対してどういう効果があるのー??」

ってなりますね(笑)

大丈夫です。ちゃんと解説していきます。

ココナッツオイルには

1.食欲を減少させる効果

2.脂肪の燃焼を促進させる効果

があります。

ただし、いくらダイエットにいいといっても、ココナッツオイルも油であるということには変わりありません。そのため、食事にプラスして摂取することが望ましいといえるでしょう。

また、これは対象の方が限定されますが、アルツハイマーや認知症の改善効果もあります。

ココナッツオイルを食べる効果をまとめると、

免疫力を上げて身体を強くすると同時に老化抑制とダイエット効果がある!

ということです。

そして、ココナッツオイルは朝の空腹時に摂取するのがオススメです。

バージンココナッツオイルの中でもとくに香りと質が高いものは「エクストラバージンココナッツオイル」と呼ばれています。

食用オイルとしての使い道

ココナッツオイルは安全で、安心して食べられること、
そして身体の免疫力を高める効果があることを学びました。

次に、ココナッツオイルの使い方についてみていきます。

①バターの代わりとして、パンに塗ったり、お菓子作りに使ったりする。
②サラダ油の代わりとして、炒めたり揚げたりする。
③オリーブオイルのように、サラダのドレッシングとして使う。

コーヒーなどの飲み物に入れたり、ヨーグルトに入れていつもの味にマイルドさをプラスするのもおすすめです。
ココナッツオイルは冷えると液体から個体に変わるので、冷たいものに入れるときはシャリシャリした食感を楽しめます。

美容オイルとしての使い方


ココナッツオイルは食用オイルとしてだけではなく、美容オイルとしても優秀です。
様々な使い方があり、どれも良きです。

スキンケア

お肌の保湿&紫外線対策に

カバー範囲が広くて優秀なスキンケア剤です。

ココナッツオイルは肌に直接塗ることで、保湿剤としての役割を果たします。
肌の水分量を調節するだけでなく、ニキビの原因となるアクネ菌をやっつけます。
さらに太陽からの紫外線を20%カットします。

お肌の保湿と紫外線対策を同時に叶えてくれる、女性にとって強い味方。
まさに万能美容オイルです。

化粧落とし 

ココナッツオイルクレンジング

これぞ「ココナッツオイルクレンジング」です。

方法は簡単です。
①ココナッツオイルを手に取る。
②軽くなじませてお湯で流す。
③通常の洗顔を行う。
だけです。

化粧落としの際に使用することで、
「つっぱらない、乾燥しづらい」肌を手に入れて、
「甘い香りに癒される」リラックス効果があります。
酸化しづらいというのも嬉しいところ。 酸化したオイルはお肌にもよくないので、酸化しづらいココナッツオイルがおすすめです。

髪のお手入れ・ヘアパック

髪のお手入れ・ヘアパック

ココナッツオイルは、インドでは昔から髪のお手入れに使われてきました。
傷んだ髪を修復して、しなやかで強い髪にする効果があります。

ヘアパックの方法

タオルドライ

1.通常の洗髪をしてタオルドライします。

頭皮マッサージ

2.ココナッツオイルを適量(頭皮と髪にゆきわたる量)とり、頭皮になじませ、指の腹をつかってマッサージしながら髪にもゆきわたらせます。 ※ココナッツオイルが固まっていたら溶かします。

入浴

3.タオルで髪と頭の全体を覆い、20分ほど入浴します。

洗い流す

4.髪を洗い流します。

週末のスペシャルケアとして行ってみてください。特に髪の毛がまとまりにくい、広がってしまうといったお悩みをもつ方におすすめですよ。

ココナッツオイルは大きく2種類

ココナッツオイルとは

ココナッツオイルは2種類あります。

1.バージンココナッツオイル→未精製のため栄養価が高い香りが強すぎて調理に向かない。
2.RBDココナッツオイル→栄養価が低いが精製しているため香りが控えめで使いやすい。

ココナッツオイルの副作用

健康によいと話題のココナッツオイルですが、逆に「体に悪い」ということはないのでしょうか?
そんな疑問についてみていきます。 

ココナッツオイルに副作用はあるの?

ココナッツオイルに副作用はある?

副作用というわけではありませんが、
ココナッツオイルは食べ過ぎると便がゆるくなったり胃が熱い感じになったりすることがあります。
というかココナッツオイルに限らず、全ての食べ物は食べ過ぎない方がいいです(笑)。
栄養素が偏ることがもうすでに身体に悪いからです。バランスの良い食事を心がけましょう。


また、ココナッツオイルは肝臓で処理されるので肝臓の機能が低下している人、肝臓に疾患がある人には適しません。気になる方はかかりつけの医師に相談してください。

まとめ

ココナッツオイルは母乳にも含まれているぐらい安全な油で、
食べると身体の免疫力を高めてダイエット効果がある。
身体に塗ることで、スキンケア・化粧落とし・髪の毛のお手入れに使える!

朝の空腹時に食べると効果が高い。
香りが控えめで使いやすいものの栄養価はあまり高くないRBDココナッツオイルと、栄養価は高いものの、香りが強くて調理に使い辛いバージンココナッツオイルの2種類がある。

筆者オススメのココナッツオイルについて知りたい方はこちら。
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