人が一番成長するとき

恋愛

こんにちは。リョーマです。

皆さんは
「人が一番成長するとき」
って、いつだと思いますか?

いろんな意見があると思いますが、
「コンプレックスの代わりをみつけたとき」
だと、僕は思います。

この記事では、
僕の人生史上、最大の挫折」について語ります。

青春コンプレックスに悩む僕が、
「何をきっかけに変わったのか?」

僕自身が成長を通して実感した
コンプレックスとの向き合い方や、
「コンプレックスに秘められた可能性」について。

全部書きます。


僕の青春コンプレックス

皆さんは「コンプレックス」ありますか?

それはもう絶対に取り戻せない、
克服できないものですか?

僕は、
「高校時代に青春が出来なかったこと」
に強いコンプレックスを感じています。

もっと具体的にいうと、

・手を繋ぎながら学校の帰り道を歩いたり、
・プリクラ一緒に撮ったり、
・文化祭の出店を一緒に回ったり、
・体育祭で一緒にお弁当を食べたり、

・自転車に2人乗りしてみたり、

したかったです。

そして何より、
お互いに、高校生の心と身体で
恋愛をしてみたかった。

でも、もう今は絶対に手に入りません。
過去には遡れないからです。

たとえ似たような経験が出来たとしても、
青春時代にやったときに感じられるであろう感動や
ワクワク、ドキドキ感は味わえないと思っています。



街中や電車で
幸せそうな高校生カップルをみると、
死にたくなります。

「年下なのに、もう人間レベルで負けてる。。」
そんな風に、思えてくるわけです。

彼らに対して、
負の感情を抱いたことは一切ありませんが、
自分のコンプレックスを刺激する存在なので、
やはり辛かったです。

単純に、惨めな自分の高校時代を思い出してしまう。
「羨ましいなあ。」と思ってしまうわけです。

後輩からみてこんな先輩、かっこ悪いですよね。
自分でも分かっています。
でも思考を変えられないんです。

ここまで、
僕のコンプレックスについて語りましたが、
皆さんは何を感じ、どう思いましたか?

僕が欲しかったものを手に入れた人、
僕が欲しかったものに興味がない人にとっては、

「こいつ馬鹿なんじゃないの?(笑)」
なんて思われるかもしれませんね。(笑)


ここから先は、皆さん自身のコンプレックスを
頭に思い浮かべながら読んでみてください。

コンプレックスは絶対に克服出来ない。

コンプレックスとは、
そもそも克服出来ないことの方が多いです。

なぜなら人間は、
簡単に克服出来ないことを
コンプレックスに感じる生き物だからです。

僕の場合は、
「過去」という過ぎ去った時間なので
もう取り戻すことは100%出来ないですが、

たとえば「顔」や「身長」であれば、
整形や骨端手術を行えば、一見解決できそうです。

しかし現実には、
それでも解決はできないのです。
「顔」や「身長」を手に入れても、
それまでに失われた「時間」というものは
絶対に返ってこないからです。

「もっと早くに手に入れていたら、
○○することが出来たかもしれないのに。。」
なんてことは、絶対にあります。

つまりコンプレックスの本質は「過去」にあることが多いです。

僕にとっての青春

「高校で青春したいなら彼女つくればいいじゃん。」

「好きな人に振られても諦めずにアプローチするなり他の女子と恋愛するなり、青春する方法はいくらでもあっただろう?」

「こんなにコンプ拗らせるぐらいなら、
どうして意欲的に動かなかったんだ??」

皆さん不思議に思う気持ちは分かります。

しかし、高校時代に僕の考えていた
「青春」とは、初恋の人としか、
なし得ないことだったからです。

当時の僕は、
「お互い初彼女・初彼氏」
という関係性に憧れていました。

それ以外の恋愛は、
僕にとって青春でも何でもありませんでした。

「自分にとって初めての彼女は、
まだ何も経験してない状態でいてほしい。」

という、わけのわからない想いがありました。

何でそう思うようになったのかは、
自分でもよく分かりません。

だから好きな人に彼氏が出来たと知ったときは、
告白して振られたときよりも、
100倍辛かったです。

もし仮にその後付き合えたとしても、
まだ好きな気持ちと、
「2番目の男になりたくない。」という気持ちが
葛藤して、辛い想いをしていたでしょう。

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ここまでは、まだ分かるでしょう。
当時の僕が厄介なのは、ここからです。

初恋の女性と付き合えなかった状態で、
自分が2番目に好きになった人と
付き合うことも嫌でした。

初めての交際は、初めて好きになった女性としか、
したくありませんでした。

その夢、初恋の人に元カレがいたor彼氏が出来た瞬間失いますよね。(笑)

とにかく変なこだわりが多すぎた結果、
「初恋が上手くいかなかった。」だけなのに、
僕は必要以上に落ち込みました。

僕が初恋を長い間引きずった理由でもあります。

でもここで、
一つ気づいたことがあります。

僕は、青春というよりも、初恋に強い憧れがあった。

ということです。

Aさん
Aさん

青春コンプというか、初恋コンプやな。

僕

たしかに、せやな。

だから、
「恋愛をやっておけばよかった」という
後悔はないです。

僕の現在地と軌跡

今でこそ可愛い彼女がいる僕ですが、
これまで恋愛は困難の連続でした。

むしろ足りてないものが多すぎて、
成長するのに時間がかかったし、
何度も絶望しましたし、何度も失敗しました。

書き出せばキリがないのでやめますが、
辛い記憶のほうが圧倒的に多いです。

可愛くない女性といったら失礼ですが、
男性人気が低い女性を狙えば、
僕でもいけると思いました。

しかし、現実は甘くありませんでした。

恋愛経験がゼロの僕にとって、
「人並みに恋愛経験がある普通の女の子」は
格上の存在でした。

現実は、努力を重ねて
やっとブスと付き合えるレベルでした。

高校時代まで1度も彼女を作れなかった人間が、
中学・高校の恋愛をすっ飛ばして彼女をつくることは
想像以上に難しいのです。

それを思い知ることになりました。

もし、あのときの僕が、
もう少し恋愛を知っていたら、

なんて思ってしまいます(笑)。

今思えば、デートした女性のレベルだけでいえば、
高校時代の僕は間違いなく全盛期でした。

と、いう話は置いといて(笑)。

とりあえず、そんなレベルから
僕は少しずつレベルアップを重ね、
今に至ります。

現在地を知った浪人時代

高校卒業後の僕は、
「心は過去にあって、身体は現在にある。」
という、何ともアンバランスな状態でした。

そのため、しばらくは何事もやる気につかず、
勉強にも集中できませんでした。

人生で最も孤独な1年を過ごしました。

僕は大学受験に失敗して、
浪人の道を選んだのですが、
予備校や塾には通いませんでした。

それどころかアルバイトしながらの
浪人生活でした。

中学時代の友人から、
予備校に行くように進められましたが、
行きませんでした。

「予備校に行かせるほどの金はない。」
と両親にいわれました。

高校受験に失敗して学費の高い私立高校に。
これ以上の経済的な負担は、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

また、これ以上勉強だけに耐え切れる自信も
ありませんでした。

そのため、独学で浪人することを決意しました。

しかしながら結果的に
この選択が、
僕の人生を大きく変えることに繋がりました。

予備校に行っていたら、今の自分はなかったです。

時間が有り余った僕は、
その時間を勉強に使わず、自分がやりたいことに
使っていきました。

当時、僕がやりたかったことは恋愛でした。

しばらくは何事も手につかなかった僕ですが、
恋愛だけは別でした。

僕にとって恋愛とは、

高校時代にやりたかったことではないが、
高校時代にやらなかったことであり、

今出来るなかで最大のテーマでした。

予備校に行かないことが確定して、
唯一やってみたいと思える分野に時間を割ける
環境が整ったのです。

ここでやらなけらば、
僕は一生恋愛が出来ない気がしました。

実際やってみて思いましたが、
そうだったと思います。

こうして僕は人生で初めて重い腰を上げたのです。

ずっと過去にあった、高校時代で止まっていた、
「心」が動き出した瞬間でした。

僕はひたすらモテる方法をネットで調べ上げ、
やっとみつけた恋愛の基礎を学べるメールマガジン。
登録して、繰り返し動画をみていました。

そこで学んだことは、
今でも役に立っています。

恋愛の最も根幹の部分だからです。

動画の中で出会い方についても触れられていて、
僕はオススメされたマッチングアプリを入れました。

マッチングアプリを入れてから僕は、
あっというまに数人の女性とデートをして、
わずか3週間で人生初の彼女をつくりました。

このように書けば、順調だと思うでしょう。

しかし現実には、

デートした女性は全員がブスで、
初めて出来た彼女も、
容姿はそれほどよくありません。

あまりにもデブスすぎて、ホテルに誘われるも
流石にする気にもなれず、断念しました。

それぐらい強烈な記憶です。

何なら途中、
デブでブサイクな女性に告白して、
振られたこともあります。

それぐらい当時の僕は誰の目から見ても
魅力のない人間だったということです。

それはあまりにも厳しい現実でした。

僕の行動に謎を感じる人は多いでしょう。
僕も嫌々やっていました。

でも結果的に、今となっては、
やってよかったと思っています。

結局、初彼女とは続かず、3週間で別れたのですが、
僕にとっては小さな成功体験となりました。

そのあともバイト先の女子高生と付き合うなど、
順調に恋愛経験を積みますが、その女の子とは
キスさえ出来ずに終わっています。

自分の現在地を知れたという意味では、
僕がステップアップするための土台を築けた、
最初の恋愛活動期間だと思います。

秋頃になると、
さすがの僕も受験勉強を本格的に開始せざるを得ず、
恋愛は一旦辞めました。

こうして最初の恋愛活動が終わりました。





伸び悩んだ大学1年

大学受験が終わり、
何とか大学生になれた僕ですが、
思わぬ試練が待ち受けていました。

それは、コロナです。

ちょうどコロナが出てきだしたタイミングで
僕は大学生になりました。

入学式はなくなったし、
授業は全てオンラインで、
サークルも活動してない状況。

完全に、彼女をつくれるフィールドでは、
なくなったのです。

しかしながら、それでも僕はzoomのオンライン授業で
何とか仲良くなった何人かとデートしていました。

しかし、どの女の子も
付き合いたいと思える子ではなく、
デートして終わりの関係になりました。

このころに、
僕はまだ恋愛経験が不十分であることに
気がつきます。

今のままだと大学で運命の人に出会っても、
付き合えないし、また振られてしまう。
「もう振られてばっかりの人生は、嫌だ!!」

秋頃あたりから、
僕は次の恋愛活動へ向けて、
長期的かつ壮大な準備を始めました。

僕は1000円カットの床屋→美容院に変えて、
服装も、これまでよりも頻繁にアップデートを
繰り返していきました。

しかしながら、僕の理想の髪型になるまで
1年かかると言われました。
大学2年生の秋頃になる計算です。

結果的に、この準備期間が、
大学2年の絶頂期へと繋がっていきました。

大学1年の春休みに、
再びマッチングアプリを入れた僕は、
今度は2週間で彼女をつくりました。

僕の3代目彼女ですが、
こちらも長続きせず、4か月の命でした。
それでも一番長続きしました。

この彼女は性格に少し難がありましたが、
ブスではありませんし、太ってもいません。

そして何より、僕が童貞を捨てた相手です。
童貞を卒業したときの感想は、
こちらの記事に書いています。

僕との結婚を真剣に考えてくれていましたが、
僕には結婚の意志はなかったので振りました。

ついに覚醒!?爆発した大学2年

大学2年の夏。
僕は急激に成長します。

それまで頭の中で思い描いていた、
僕の理想に見た目が追いついてきて、
夏の終わり頃ついに完成を迎えます。

より具体的にいうと、

縮毛矯正をあてて、
ストレートを手に入れたことで、
僕の人生は大きく変わりました。

わざわざ赤い太文字使って書くことではありませんね(笑)。

まあでも、重度の剛毛だった僕にとっては、
革命的に感じていたんです。

一気に垢抜けた僕は、
3度目のマッチングアプリを始めます。
またしても2週間という短い期間で
複数回のデートを重ね、彼女を作った僕。

4代目彼女は、
乃木坂にいそうな透明感溢れるの女の子で、
誰がみても美人さんでした。

人生で初めて可愛い彼女をつくれた瞬間でした。
初めて他人に彼女を自慢したいと思える瞬間でした。

芸能人並みに可愛い彼女を
インスタに載せたところ、
何人かの友達から、
「何が起こったんだ!?」
と言われました。

僕はその彼女と沢山の思い出をつくって、
人生で初めて、青春を感じられる恋愛を
経験しました。

しかしながら、喜びもつかのま。
3か月で振られてしまいました。

せっかく可愛い女の子と付き合えたのに、
あっとうまに振られてしまう残酷な黒歴史。

でも僕は、全然落ち込みませんでした。
「好きだったのに、」です。
むしろ自信が沸いてきました。

可愛い彼女は、何度でも作れるからです。

その後も、4度目のマッチングアプリで、

・18歳の現役モデル
・脱毛エステサロンで働く美人スタッフ
・祇園のキャバ嬢

など複数人の女性と同時に付き合い、
身体の関係を持っていました。

中学時代から彼氏が殆ど途切れたことがないような
モテ女の家に週1ペースで転がり込むなんて、
1年前の僕には考えられないことです。

女性の家に泊まりに行ったり、
ラブホテルを使用したり、
いろんな初体験をしたのも、
この年です。

大学2年で一気に垢抜けて、
オシャレになった僕は、

それまでの分を取り返すように、
沢山の女性と恋愛をして、
狂ったように性に溺れ。

いろんな意味で爆発した大学2年でしたが、
性欲は満たせても、寂しさや劣等感は、
ちっとも消えませんでした。

そこで今までの恋愛を振り返ってみました。

マッチングアプリで知り合った女性とは、
付き合うも長続きせず、
付き合ってる間さえも幸福感が無い、
満たされていないのです。

これはなぜかと考えたのですが、
答えは簡単で、本気で好きじゃないからです。

大学3年では6年に及ぶ僕の
コンプレックスの闇が暴かれることになります。

本当に手に入れたかったもの

僕にとってコンプレックスを感じる対象は、
僕が本当に手に入れたかったものでした。

しかしそれは、青春ではなくて、初恋でした。

初恋にコンプレックスを感じていた僕ですが、
ちゃんと初恋は出来ました。

「思うような初恋ではなかった。」
というだけです。

そして僕は、自分の考える「青春」の
意味さえも見失っていました。

僕にとっての「青春」とは、
初恋の人と付き合うことではなくて、
本当に好きな人と一緒に楽しい思い出を作ること
です。

そして、その夢は今からでも叶えることが出来ます。

・手を繋ぎながら学校の帰り道を歩いたり、
・プリクラ一緒に撮ったり、
・文化祭の出店を一緒に回ったり、
・体育祭で一緒にお弁当を食べたり、

これも素晴らしい青春ですが、

・遊園地やレストラン。
・フェリーに乗りながら花火を観たり。
・巨大ぬいぐるみをプレゼントしたり。
・花束を贈る。

これらだって素敵な青春です。

一緒の楽しい思い出をつくるという点では、
どちらも同じです。

だから、僕には青春も恋愛も残されていました。

このことに気がついたのは、
大学3年生になった頃でした。

好きな人は出来たけど、
一緒に楽しい思い出をつくれなかった高校時代。

一緒に楽しい思い出は作れたけど、
本気で好きなわけじゃなかったアプリの女性。

そしてこれからは、
好きな人と一緒に楽しい思い出をつくる。

そのために、
これまで僕がやってきたことは、
1つも無駄じゃありませんでした。

むしろ全部、生きています。

スティーブ・ジョブズが言っていた、
「点と点は繋がって線になる」ことを
実感しました。

コンプレックスは克服出来ない。
でも代わりのものは、必ず何かあるはず。

それを、みつけた瞬間でした。

そして、その代わりのものは、
皮肉にも、僕が最初に定義していたものでした。

「青春」を、取り戻せ。

ここまで読んできて感じると思いますが、
僕は初恋に強い憧れがありました。

こだわりの多い初恋を失った僕ですが、
そんなものは元々手に入る可能性は
限りなく低いものでした。

これから手に入るものを考えねばなりません。

青春は出来なかったけど、
別の「青春」は今からでも取り戻せる。

人生の再出発です。

飛躍した大学3年

本当にやりかたったことをみつけた僕。
ですが、本気で好きな女性なんて早々現れない。

そんな僕は待つことにしました。

幸せを嚙み締めた大学4年

軌跡

僕にとって女性とのデートは、
全てが学びの対象でした。

「どうやったら女性と付き合えるのか?」

全く分かってなかった僕にとっては、
デートをしてくれた女性は神様です。

僕にはそれぐらい何もかもが足りてなくて、
どうしようもない男でした。


ましてや中高時代から恋愛経験を積んできた恋愛強者と同じ土俵で勝負することは、
当時の僕からすれば、考えられないことです。

「優越感」が頑張る原動力だった過去

しかし思い返してみれば、
僕の過去には「恋愛」以外にも、
頑張ったことがありました。

「勉強」です。

僕は中学校時代、勉強に目覚めました。
それまで勉強は嫌いでしたが、定期テストで悪い点数をとったときに、仲の良い友達に馬鹿にされて悔しかったのがきっかけです。

定期テストでいい点数をとることを目標に、
毎日朝5時に起きて、2時間ぐらい勉強してから学校に行っていたのを思い出します。

定期テストの点数は、
中学1年の前半から、
中学3年の後半にかけて、
350点/500点満点
→450点/500点満点
まで伸びました。

僕みたいに平均程度の成績から、
ここまで成績が上がった人は珍しかったので、
僕は一躍有名になりました。

中学3年生になった頃には、
僕を馬鹿にする人はいなくなってました。

ちなみに、僕を馬鹿にした彼らとは、今でも友達です(笑)。

ですが、周りに認められるとほぼ同時ぐらいに、
学校の成績でも塾の成績でも、
僕は伸び悩むようになっていきました。

勉強に手を抜いたつもりはなかったです。

それなのに、どんどん伸びなくなって
やがて成績は下がり始めました。

両親は、僕が一生懸命に頑張っていたので、
とても僕に期待してくれました。

しかしながら、
僕は両親の期待に
応えることは出来ませんでした。

このときに、初めて僕は気がついたのです。

たしかに、勉強を頑張るきっかけは、
仲の良い友達に馬鹿にされたからかもしれません。
しかし、実際に勉強をし始めて、
それが結果として現れて、
他の人よりもいい点数をとったときの快感が
忘れられなかったからです。

自分は、勉強が好きで、勉強していたわけじゃなかったこと。
自分は、よい高校やよい大学に入りたいから、勉強していたわけじゃなかったこと。
自分は、周りより高い点数をとることによって得られる優越感のために勉強していたということ。

人間の行動選択には、
偶然なんてものは存在せず、
必ず理由があります。

たとえそれが、
惰性だったとしてもです。

成績が上がったことや、それによって
レベルの高い高校へ進学できることよりも、
他の人よりも高い点数をとることによって、
優越感を感じることが僕の最大の動機でした。

貴方にとって大切なもの

貴方にとって
一番コンプレックスを感じる対象は、
貴方が本当に手に入れたかったものです。

ということは、
コンプレックスを解消することこそ
自分の人生のゴールです。

貴方は現実とのギャップに苦しんでいます。

そんなときに意識してください。
「コンプレックスの代わりを見つけること。」
必ず貴方の人生に役立ちます。

コンプレックスがあるからこそ、
人は成長するんです。
それを補うために他の力を発達させる。
現状を変えようと努力する。

僕はコンプレックスこそ
飛躍的に成長するための、
最大の起爆剤だと思っています。

高校時代の担任の先生に言われた一言は、
「負けず嫌いなところがあるでしょ?(笑)」

大学受験の結果には結びつきませんでした。
でも本当に自分がやりたいことに関しては、
どこまでもストイック。

普通の人が想像もつかないような発想で行動する。
普通の人がやらないような努力を沢山する。

そうして気がついたときには、
一気にずば抜けた、圧倒的な存在に。

最後に。

いかがでしたでしょうか?
貴方の人生のヒントは見つかりましたか?

コンプレックスは
僕たちを苦しめるものではなくて、
僕たちの人生を充実させるための、
重要なピース
です。

それが、皆さんに伝わったらな、と思います。

僕自身、まだまだ成長途中の人間です。
これから沢山楽しいことも辛いことも経験して、
もっと魅力的な人間になりたいです。


僕は全く完璧じゃないし、僕よりも優れた、
魅力的な男は世の中には沢山います。
ですが、恋愛は完璧じゃなくても出来ます。

ですが、生きる気力が湧いてきて、
成長の


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