デート代は男が払うべき？について。

こんにちはリョーマです。

今日は、
「デート代は男性が女性の分も奢るべきなのか？」
問題について取り扱っていきます。

結論からいうと、
女性にデート代を奢る必要はありません。

むしろ払わないほうが男性側にメリットがあります。

そもそも「この文化」なぜ生まれた？

昔は男が稼いで、女は育児と家事をする。
このように仕事分担されていました。

なので必然的に女性側の収入は低くなります。

女性は男性に養って貰わないと、
生きていけなかったのです。

この文化は現代にマッチしているのか？

現代では男女共働きが普通です。

女性は社会進出によって収入が上がったので、
男性に頼らなくても、
自力で生活ができるようになりました。

これは、
「男性に養ってもらう必要性がなくなった。」
ことを意味しています。

つまり女性にとって、

昔は結婚が義務みたいなものでしたが、
現代では結婚しなくても生きていける。

ということです。

もちろん今でも男性のほうが収入は
高い傾向にありますし、経済的な観点において
男女平等とは言い難いのは事実です。

しかし、女性の社会的地位は飛躍的に上がって、
経済面でも状況は明らかに改善されています。

昔とは状況が違うので、
男性が当たり前に女性の何かを奢る文化は、
時代に合っていないと思います。

現代に合わない文化が今でもある理由

男性＝デート代を奢る立場のイメージが、
完全に社会の中で定着したからです。

もともとは、
・男性のほうが収入が高いから
・女性は「この人は私を養っていけるのか？」どうか判断したいから。

こういった理由でしたが、
次第に当たり前になっていき、
「男性＝デート代を奢る立場」
のイメージが完全に定着しました。

その結果、「男なんだから払うべき。」
という考え方をする女性が増えていきました。

学生カップルの場合、お互いアルバイトですから
男女間で収入に差があるとは思えません。

しかし、現実には学生であっても、
男性に支払ってほしいと考える女性もいるのです。

つまりこれは経済力がどうこうではなくて、
「男ならそのぐらい払えよ！！」という、
性差別が社会的に悪いものだと
認識されていない現実があります。

とはいえ、
ここ最近では割り勘OKな女性も増えてきて、
とくに若い世代を中心に、男性が奢る文化が
廃れてきています。

今から私たちが出来ることは、
こういった文化をなくし、
お互いに対等な関係性を築くことが
恋愛で幸せになれるための条件です。

デート代は女性にも払わせるべき。

シンプルに考えましょう。

「自分が飲み食いした分は、
自分で払うのが当たり前じゃない？？」

これに尽きます。

逆に、自分の分も男性に全部払わせておいて、
申し訳ない気持ちのない女性ってどう思います？

正直、微妙ですよね。
というか、はっきり言ってしまうと、
そんな女性、性格が悪そうですよね？

「結婚してからもATMみたいに扱われるんだろうな～。」

僕は、そのような女性と
付き合いたいとは思いません。

このように、性格いい女かどうかフィルターをかけられるので、女性にも払わせるべきです。

「デートにきてくれてありがとう。」
といった感謝の気持ちを女性に持つことは
素晴らしいことです。

ですが、それは女性側も同じであり、
お互い様です。

どちらが上とか下とかは、ないです。

そのため、女性への感謝の気持ちが、
男性が支払う理由にはならないです。

そういった感謝の気持ちは
言葉で伝えれば十分です。

デート代を奢ったからといって、
伝わるものでもありません。

もっと他のところで
・頼りがいのある男
・男らしさがある
・遊びじゃなくて真剣
だということをアピールしていきましょう。

ただし、細かい男は嫌われます。
数円単位で割り勘してたら嫌われるので、
大雑把でいいんです。

少し自分が多めに払うくらいでいいです。