甲南大学マネジメント創造学部の別記事はこちら。
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マネジメント創造学部ってどんな学部?
マネジメント創造学部は文系の学部で、
英語と経済・経営を同時に学べる場所です。
しかしこれだけでは単なる学部説明で、CUBEの最大の特徴を伝えきれていません。
CUBEの最大の特徴は、”インプット型の授業”よりも”アウトプット型の授業”を重視していること。
ここが他の大学の、どの学部とも違う最大の特徴です。座学の授業スタイルがメインの一般的な大学とは少し違います。

実際に入学した僕からすると、経済・経営の授業でやる内容はぶっちゃけ他の大学でもやる内容。マネジメント創造学部の最大の特徴は実際は、英語力とプレゼン力の2つの能力を上げることに特化した授業が多いです。(もちろん他の大学と同様に経済・経営の授業もしっかりあります!)
マネジメント創造学部では、少人数教育を導入しており、語学教育、プロジェクト型学習では「自ら学び、共に学ぶ」「自ら考え行動する」をモットーに掲げ、経済や経営学など、総合マネジメント能力の育成を目的とした教育が行われています。
特に、4つの領域と約40のプロジェクト科目を展開する「プロジェクト型学習」では、「グローバル社会を生き抜く力」として経済や経営を英語で学ぶ1年間のアカデミック留学など、まさに現代社会に必要なスキルを習得することができる、魅力的な学部です。
マネジメント創造学部にはどんな人が向いてる?
マネジメント創造学部は以下の人に向いています。
①英語が好きで、ペラペラになりたい人。
②人前で発表することが好きな人、あるいは抵抗がない人。
③人とコミュニケーションをとるのが好きな人。
それぞれ順を追って説明いたします。
①英語が好きな人には最高の環境

CUBEでは英語の授業が3種類用意されていて、全ての英語の授業が外国人講師によって行われます。よって英語が嫌いな学生にとっては苦痛でしかないです。
ただ僕もそうなんですが、
「英語が特別好きなわけじゃないけど、プレゼンが好きだから入った。」
という学生さんも割と多いので、英語に極端な苦手意識がなければ大丈夫!
むしろ、大学受験の英語と違ってリーディングよりもリスニングとスピーキングが出来る人の方が強いので、受験英語が苦手でもCUBEで学ぶ英語は得意という人もいます。
そして何より、苦手であったとしても、「積極的に英語を話そう!」という意欲さえあれば、伸びます。
一般受験で入学した人たちは、少なからずリーディング能力に関しては大学側が求める最低限の水準には届いているはずなので、そこまで過度に心配する必要はありません。ただリスニング能力が皆無なのであれば、入学前に少しでも勉強しておいた方がいいかもしれません。リスニング能力の上げ方については、こちらを参照してください。
②人前に出るのが得意な人は勿論、苦手な人にもオススメ!

人前で話すのが得意な人だけでなく、むしろ苦手な人にも非常にオススメです!
オススメする理由は、2つあります。
一つ目は、小さなステージから挑戦できるからです。これはどういうことかというと、いきなり大人数の前で発表するわけではなく、最初は小さな教室で少人数グループでの発表になります。
そのため、人前で話すのが苦手な人であっても、最初は友達の何人かでお喋りをするときの延長線上からスタートできます。少しずつ大きな教室で発表するようになり、徐々に人数も増やしていきます。そして毎日プレゼンの練習をして、定期的に発表を繰り返します。
気づいたらもう貴方もプレゼンターの仲間入り。企業とコラボした際にはガンガンアピールしちゃいましょう。
2つ目の理由は、人前でプレゼンする能力は社会に出て必ず必要で、そうした能力を学生のうちから特化して学べることは、非常に利点が高いからです。
③むしろコミュニケーション苦手な人にオススメ!

CUBEでは少人数によるグループワーク・ディスカッションを重視していて他人とコミュニケーションをとる機会が自然と増えます。なので、普通に通っていたら嫌でも多少のコミュニケーション能力は身につくので、コミュニケーションをとるのが苦手な人でも大丈夫です。
実際、僕も1年間自宅浪人していて、家族以外との接触があまりない1年で、久しぶりの他人とのコミュニケーションに不安を覚えましたが、教員の皆さん、先輩、そして周囲の人たちが優しく接してくれたおかげで、あっという間に友達が出来ました。
高校時代までと違って、大学では自分から話しかけないと友達ができないと言われていますが、CUBEにおいてはそんなことは全くありません。多種多様な人間がいるので、自分に合った友人が必ず見つかることでしょう。高校の延長線上にあります。
④いろいろなことをしたい人にオススメ!
CUBEに入ってきた人たちに進学希望を尋ねると、だいたい語学力を磨きたいか、プレゼンするのが好きだからと返ってきます。CUBEに
大まかにどんな勉強をするところなのかというと、
・経済と経営
・英語
・グループワークやディスカッション、プレゼンテーション
どんな学部かと一言でいうと、英語と経済・経営のハイブリッド型の授業を展開しています。
取り扱う学問の分野は非常に幅広く、横断的な学びを目指しています。
大きくやることは3つあって、
・経済と経営の勉強
・英語
・グループワークやディスカッション、プレゼンテーション
CUBEでは、英語に力を入れていて、日本語で喋らない授業が3種類・週に5回ほどあります。
具体的な授業の中身
経済学や経営学、それらを学ぶためにある数学の授業など、、CUBEには他の大学にもあるような一般的なスタイル(=座学)の授業も多くありますが、CUBEの特徴でメインとなるのは英語とプレゼンに関する授業。それぞれみていきましょう。
英語の授業
英語の授業といっても、3種類に分かれていて、
・英語を使って、簡単なプレゼンテーションをする授業。
・英語でグローバルな課題(環境問題や社会問題、経済問題など)について学ぶ。各自で研究したことをグループで話し合ったり、(=ディスカッション)それらについてプレゼンテーションを行ったりする授業。
・英語の絵本(=Book Report)を読んだり、英単語クイズをしたりする授業
全ての授業がネイティブの先生による英語の授業で授業中は日本語禁止。プレゼンテーションに使うスライド資料は、Power Pointにより作成します。つまりCUBEでは個人用のノートパソコンが必須です。
また、英語の本に関してですが、
mーreaderというサイトで
プレゼンの授業
フレッシュマンセミナーや基礎リテラシーといった授業がこれに該当します。
グループに分かれて、予め教員に与えられたテーマからプレゼン資料を共同制作。
・「withコロナの時代に必要なものは何か?」
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